いつもご利用ありがとうございます。藤田です。
最近はAIが発達して、その弊害で人生を振り回されている人が多くいると思います。
知り合いでも仕事に影響が出てる人が多く、収入に直結してる人もいますし、
外資の友人なんかはクビを切られかけてる人もいます。
さて、そのAIですが、もちろんボーイたちも活用しています。
若い世代はみんなチャッピーとよんでChatGPTを有効活用していますが…
看過できないAIの回答
ボーイさんの相談なんかをきいてると、結構チャッピーの名前がでてくるわけです。
鵜呑みにしてはいないけど、まずはきいてみた、という感じですね。
ただ、本人は鵜呑みにしてないつもりでも、先入観はそこでほぼ確定してしまうわけです。
例えば、お客様と少しうまくいってないボーイがいて、
「この件、こういうところがつまづくポイントだから、次回はこうしようね」
みたいな話を送ったりするわけですが、
どーーーみたってAIが書いたよね?っていう謝罪文をこっちに送ってくるわけです。
まぁ、それを読んで、納得したからこっちに送ってきたんだろうなと思えば、そこまで指摘する必要もないんですが、「自分で考えられない人間に価値がない」とするのが社会なので、
そこははっきり伝えます。
「これ、自分で書いてないと思うんだけど、自分の言葉ではないものを相手に伝えるのは台本のある演技と同じだから、絶対にやっちゃだめだよ。間違った謝罪をしてもいいんだよ。そこで叱られることを恐れちゃう自分の問題。叱られて、学んで、自分をアップデートしていかないと。それこそAI以下の人になるからね」
他にもあるある
ご存じの方もいると思うんですが、私は過去、違う店舗(以下他店Aとします)で実務をして、そこで起きた数々の事件と、それに対する上層部の悲惨な対応と人格に失望して、このヒーローズ東京というお店を作りました。
それは一言でいうなら「ボーイを守るため」です。
もちろん他店Aでもボーイの相談役になってましたから、辞めて8年たってもなお、いまだに当時の後輩が私に相談の連絡をしてきます。
私がヒーローズをつくる前の後輩ですので、他店Aの彼らも30代でボーイだったりするわけですが、
他店Aと揉めて辞めたボーイが、年齢から独立開業するパターンが当然あります。
(これを読んだ他店Aのマネージャーがまた面倒なことを言い出すのが目に見えるので先に書きますが、私が他店Aに在籍する後輩へのアドバイスは、「他店Aで働いてる以上、裏切るようなことをするな。自分で決めた道を守れ。でも、愛されていないと思うなら店を辞めろ」ですからね。勝手に勘繰らないように。)
それが最近は顕著で…
良くない自己肯定とチャレンジ
AIって、何があっても絶対に責任は取らないわけです。
なので、責任をおわなくていいような段取りが規約だったりなんだりですでにあるわけですが、
唯一無責任に繰り広げられるのが「はげまし」です。
「大丈夫、あなたは悪くない」
この言葉をベースに、チャッピーが語り掛けてしまう。
結果、無責任な自己肯定感で、ウリセンのウェブサイトを立ち上げてしまう。
これが最近、増えてきているなぁと感じています。
年収という壁と経験は絶対に必要
私のX(いぬい)があったころなんかは常に言ってましたが
「昼職で年収1千万を超えられない人は絶対にウリセンで開業しちゃだめ」
と何度も何度も書きました。
まず、年収1千万を超えるには、
・経験
・リーダーシップ
・自発的行動力
・時には見た目も
などが必要になってくるわけです。
マーケティングという言葉は知ってても、マーチャンダイズすら、UXすら知らない。
デザインのフラットの意味も、アンディウォーホルすらさえも知らない。
これ、ウリセンの店長だって同じです。
ましてや年収1千万を超えるには、これらの評価を他者にもらえない限りは、お金という実績には到底ならないわけで。
昼職で年収1千万超えた人=ウリセンで成功できる
ではなく、
ウリセンで成功したいなら昼職で年収を1千万超えておかないと価値観があわないよ
が正解なわけです。
例えば、
ウリセンを利用するお客様ってのは、昼職で働いてる方なわけです。
そして、他店Aのボーイは、ほとんどがウリセンで何年も働いてる人たち。
そして、昼職で頑張ってるおじさんたちの価値をしらずに「お金を払わないとエッチできない人」として見下してしまうわけです。
当店でも過去におきた事例
私が一年半ほどHEROS事業から離れたときがありました。
世の中でコロナが流行ってるときでしたので、ボーイたちがくいっぱぐれないように、
違う事業を私が立ち上げて、そちらに人員を確保できるようにするためです。
他事業に本腰をいれてた時期で、結果、HEROSが危うくなり、戻ってきたわけですが、
その一因のひとつが、
他店Aからきたボーイたちによる、ありえない刷り込み。
後任の店長が、他店Aからきた30歳近いボーイをボーイ教育に充ててしまったこと。
これによりHEROSイズムではなくて他店Aイズムである「おっさんどもに俺らは体を売ってやってる」が定着したのです。
結論からいえば、私が戻ったときに、そのイズムをもったボーイは全員辞めてもらいました。
一人一人面談して(実質、面接の再実施)
中には私に辞めさせられるのを恐れて、売上をもったままとんだバカもいます苦笑
まさに、これが答えです。
他店ではボーイが飛ぶなんて日常茶飯事でしたから。
まず前提として、社会を知らないバカに社会人を語る、社会人を下に見る資格はないわけです。
(多分根底に、働く父親とそれに頼らないと生きられない自分へのコンプレックスが見えることも)
それを前提としたとき、社会人を接客するボーイたちに、社会人としての尊敬を教えないで、まともな交流がうまれるわけもなく、
ボーイたちの今後の社会人としての成長だって危ういわけです。
大人としての責任
30にもなって、この大人として18歳~の子たちに何を教えるべきかの線引きもできないわけです。
そんな他店Aイズムの人がもしお店をつくったら。
これが「なぜ新規店が次々に潰れていくのか」の答えだったりします。
中には「ボクは大学で教育学をやってた」とか「人間観察が趣味だから」とか、
バカげたことを言う人もいます。
意味がないんだよ…ウリセンを一歩でたら、そこは社会なんだ…
社会では、社会人としての経験こそがすべてで、学業を活かすには「学業という努力」とは別に「学業を活かせる努力」が必要になる。
そして、社会人として年収1千万円の大台にのるには、
正を人を見る力、導く力としたとき、
悪を人を利用する力、こき使う力
この2パターンが主流になる。
私は前者でありたいと、悩み悩み自己実現につなげてきました。ヒーローズの教育指針、存在意義はまさにそれです。
では他店Aはどうだったでしょうか…まぁ詳細はふれませんが、
少なくとも私がみてきた現実では、そうではなかったなぁ、という感想です。
AIと対話するのは悪ではありませんが、ウリセンを開業したいなら、
それは「ウリセンしかしらないからやる」のではなく「社会人としてウリセンをやる」と言えるほどには経験すべきと考えます。
若い世代のみんなは、間違わないでくれ。
頼む。