ハリボテにならないために。

こんにちは。いぬいです。

ハリボテ。
表面だけをデカくつくって、中身はスカスカ。

こうきくと、おそらく売り専業界に関心がある人は、思うところがあるんじゃないでしょうか。

ボーイ数が多い、店舗数が多いと売りにするのはいいけれど、
果たしてじゃあ「実際に指名できるのか」と。

実際に出勤してて、実際に選べるのか?と。

そう考えると、中々、ただマーケティングのためだけに盛ってるだけちゃうんか?と。

まぁ実際この業界はそれが多いです。

じゃあ顧客、ユーザーサイドは何をもってその店舗の規模感や勢いを計るべきか。

簡単に言えば、個室数です。
たとえばうちの場合、ボーイが約50人在籍してて、実働が何割、うち個室が何割。
すると稼働率と必要な有効数が導き出されて、
だいたいボーイ在籍数の14%~ぐらいの個室数が必要になるわけです。

まぁすると、そんだけ個室があるんだな?となんとなく数字がでてくると思うんですが、
このデータって、別に他店でも大筋では使える数字なんですよね。

じゃあ、在籍が500人いたら、個室は70個あるのか?と。
それはすべての個室にシャワーとトイレがついてはじめて個室と換算した場合、
条件を満たしてるウリセンが世の中にいくつあるのかと。
(個室にシャワーとトイレがそろってないなら、それは個室ではなく「ブース」です)

それだけの個室がないのであれば、それは実質、稼働率が異常に低い。
指名がない。
または「一部のボーイに指名が偏っているため、同時に個室をまわす機会がすくないため不要」

こういう計算ができるわけです。

単純ですよね。

別に他所がどうであろうと関係ないんです。
私が言いたいのは、自分がお店をつくった以上、すべてのボーイのために稼働すべきで、
すべてのボーイを思えば、必然的に環境が整う。

それは、育てる環境、人、モノ、個室なども含むわけです。

環境が整えば、賛同してくださるお客様も増え、
賛同してくださるお客様が増えれば、ボーイもまた増えていく。

こうでなければならない。

ところが、店を維持するために、先にむやみにXやアプリでスカウトしてボーイを増やすのがウリセン業界です。
働く環境として不十分であれば、人はよりつかないわけです。

最近の売り専業界は、そういう「ごくごく当たり前のこと」にすら気づかずに運営してる店長、スタッフ、増えてませんか??

部下に「数字をつくれ」というのはいいけど、結局うまくいってないんだろうなというのが明け透け。
かしこい子や、かしこいお客様は

そういう店があると「業界に冷める」わけです。

なぜならそれは本部の運営そのものがハリボテ化しているからではないか。
そう思えてしまう。

別にどこの運営が、という話ではなく、私自身がそうならぬよう、常に戒めとしているだけの話です。
だけど、業界全体をよくしていかなければ、私がやりたい「人々の救済」にはならない。

だからこそ、こうして問題定義をするわけです。
他店を下げてる、なんて言われますが、

違う。

下がってる店を下がってると認識してるだけ。

いぬい。