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正しさという名の煉獄。

📅 2026年2月14日 👁️ 788回閲覧
🏷️ 実話 雑記

いつも大変お世話になっております。
ヒーローズ東京、店長の藤田です。

Xでも発達障害などを抱える女性たちが風俗で働く姿を描いた漫画がバズっていたり、
風俗で働く人=障害がある人 というようなレッテル貼りが定着しつつあります。

私の元にも、そういった声は少なからず届いていて、
私なりの答えとしては、当然ながら、一部正解で、一部は不正解という形です。

かなり時間がたちましたので、ひとつ、実話を公表します。

18歳、夢に燃えた時間と、費やした心

ヒーローズ東京がまだまだスタートラインにたったばかりのころ、
18歳の男の子が遠い地方から面接にやってきました。
もうすぐ19歳になるその男の子は、他店に在籍していたものの、
思うように稼ぐことができず、焦りを感じ、当店の門戸を叩きました。

当店も走り始めたばかりだったので、
彼は他店に在籍していることを隠し、当店に勤務をはじめますが、
お客様からの報告により、二重在籍がバレてしまいます。

私は、選ぶよう伝えました。

どっちつかずのまま、やっていても意味がないこと。
自分の印象が悪くなること。

そしてときには覚悟を決めなければいけないということ。

彼は、2日ほど悩み、ヒーローズ東京に専属となることを決めます。
理由は「信用できる人と一緒にがんばりたい」ということでした。

彼は18歳。
大人と呼ぶには不十分で、
子供と呼ぶには大きい。

けど、他のボーイと無邪気に遊ぶその姿は中学生ぐらいに見えました。
そして彼は自分の悩みを打ち明けます。

どんなバイトをしてもすぐに首になってしまったこと。
親に連れられた病院で発達障害と診断されたこと。

そして、他人を信じることができないこと。

この悩みを打ち明けたことで、
少しでも私を信用してくれていたのだと私は思いました。

彼の年齢からしても私は「彼の親から預かっているのだ」という責任を私に背負わせていました。
そうでないと、18歳の子を守ることができないと。

18歳らしいことを経験させようと、
食事、風呂、映画、いろんなところに連れて行きました。

やってきたコロナという試練

そしてあのコロナ禍という厳しい時期がやってきます。
結論でいうと、当店はコロナによりパンデミックや店内感染を一度も起こすことなく収束していきます。

ですが、新宿二丁目は違いました。
毎日のように仲通にとまる救急車。

発熱と嘔吐、はしごという行為により次々に感染していく人たち。

そして「夜の仕事」と都知事に名指しされ、ゲイバーは客足が遠のくことになります。

お客様だけでなく、店子の確保もできなくなっていきました。
新しい店子という話題がなければ、客足を確保できない。
困ったゲイバーはヒーローズ東京に目をつけました。

連日、ボーイから渡されるゲイバーの名刺。
「先ほどの方、ゲイバー〇〇のママだって。引き抜きでした」
そんな報告が毎日、毎日。

そして、とうとう、私が面倒を見ている18歳の子にも白羽の矢が立つこととなります。

彼は数件は断っていたのですが、
ある指名で、お酒を飲まされ、酩酊状態のままゲイバーに連れ込まれてしまいます。
そこで数々の嘘をふきこまれ…

信頼という壁

彼の悩みは、人を信用できないということでした。
それでも、一生懸命、私が向き合ううちに、私のことを信用してくれていたと思います。
ですが、お酒という薬物、そして2丁目が持つ魔力に彼は勝てませんでした。

いつもと様子がおかしい彼に「何かあったか?」と尋ねると、
彼は、ぽつり、ぽつり、と私が実はヤクザで、みんなを騙している、ヒーローズ東京はヤクザのしのぎで、収入源なのだと言い始めました。

私はそういったものとはまったくの無関係で、なぜそのような話がでているのかと問いただしました。
そこで、2丁目の人間がそういって彼を店に引き込もうとしていることを知ります。

彼は、自分の物差しで判断することができません。
お酒という薬物に勝つことができませんでした。

私は何度も話し合いを重ね、2丁目に関わるにはまだ早いと。
愛ではなく金が中心になれば、将来は暗いと、

そこに「夢はない」と、一生懸命伝えましたが、無駄に終わりました。
彼は退店し、とあるゲイバーで勤務することになります。

怪我と暴力

私は、彼が私の手元を離れてからは連絡をしませんでした。
それは、引き抜いた人間の責任だから。

私は彼をみる権利もなければ義務もない。

彼の成功をただ願うばかりでした。

数ヶ月後、彼は顔に怪我をして歩いていると、知り合いから連絡がありました。
一年後、彼から連絡があり、そのとき彼は両手を骨折していました。
そしてまた音信がとだえ…

3年がたったある日、彼から連絡がきます。

たすけてください

彼からの悲痛な叫びでした。
突然電話がかかってきて、彼は酔った状態で、
もう自分の人生がわからなくなってしまった。

夢も希望もない。

ただ悲壮感に溢れたその声に、私は涙が止まりませんでした。

新宿2丁目。

用がなくなれば切り捨てられる。
それはどこの店も同じ?

いいえ、これほどまでに、自己の都合で愛を切り捨てる街は私は見たことがない。

数々の街、商工会や青年会議所を通し、私はいろんな活動をしてきました。
青年部でも役職をつとめるほどに尽力し、信頼も勝ち取りました。
そして、いろんな地方、人柄にふれてきましたが、

これほどまでに狡猾で最低な街を見たことがありません。

ゲイという弱みをゲイ同士で握り合い、
助け合うふりをして、半端者の強者が常に弱者をむさぼり食う。
金銭的にも、性的にも。

だからこそ、変えたかったのです。
だからこそ、ヒーローズ東京を作りました。

でも、たった一人の青年を救うことすらできなかった。

久しぶりにあった彼は、肌もボロボロで、顔つきもかわっていました。
あんなにかわいかった、キラキラしていた彼が。

私はまず、彼に多額の現金を用意しました。
それは、彼がかつてヒーローズ東京で稼いでくれたお金です。

彼の人生のために私ができること、まずは休ませることでした。

ボロボロの人生とパニック障害

彼は、2丁目に入ったあと、アイドルまがいのことをさせられ、
同時にゲイバーで店子を。そして夜の性接客までさせられていたといいます。
自分の意思を示すと、20代の若き店長に捕まり、殴られ、酒を飲まされたそうです。

店長の彼もまた被害者だったのでしょう。
気づけば自分も加害者になっていたのだと思います。

本来であれば、監禁の類で逮捕ものでしょうが、
元ボーイの彼は発達障害。

自分が悪いのだと洗脳をかけられてしまい、身動きがとれなくなっていました。

彼が稼げなくなってくると、露骨ないじめがはじまったそうです。
店をやめさせるために、あの手、この手。
はずかしめはもちろん、暴力も強くなったといいます。

そして、もう心というガラスは砕け、病院に通い、
パニック障害であることを告げられます。

私のもとに辿り着いたとき、彼はすでにパニック障害でした。

優しさに触れるという地獄

私は彼を一生懸命ケアしました。
でも、彼はより辛そうにしています。

私は気づいてしまいました。

私が彼を想い、彼のために尽くすほどに彼は

「なぜ自分は藤田さんを裏切ったのか。そのままいたらどれだけよかったか」

という後悔が彼を押し潰していることに。

それでも、私は自分がすべきことをしたかった。
住む場所のケアや、今後のこと、いまのこと。

いろんな相談にのり、いろんなケアをし続けました。
もちろんその間、彼に指一本触れたことはありません。

彼の病気が治ることはありませんでした。

彼は療養のため実家に戻るという決断をし、
今も病気と向き合い、苦しみ続けています。

何が彼を苦しめたか

彼を苦しめたものはなんでしょうか。
もちろん、2丁目という、人を利用して成り立つ場所は彼には不都合だったと思います。
それでは、私の店も、彼を苦しめたのでしょうか。

話を戻しますが、
では、彼を受け入れる受け皿は、社会にあったのでしょうか。

二丁目でもなく、風俗でもなく、彼が人に迷惑をかけずに働けた場所。

彼はコンビニを三日で首になっています。
土方など力仕事も無理でしょう。

でも、生活保護など人に頼ることなく、自分の夢を追い求めて、
風俗店で働きはじめた。

もし彼に「社会という正しさ」を求めた時、彼の人生に笑顔はともるでしょうか。
それは、あたり一面が厳しい状況に陥る。
まさに煉獄となるでしょう。

そして、彼を馬鹿にする人間は多くいるでしょう。
だけど、私は支えたかった。

全力で、誰よりも、彼に愛を教えたかった。

生きるということは、素晴らしいことなのだと。
人のために仕事ができるというのは、才能なのだと。

ゆっくり働きながら、いつか出会うであろう大きな愛に気づいてほしかった。

彼は最近、新しい仕事をゆっくりと、はじめたそうです。
彼からはたまに連絡がきます。

仕事の悩みです。
本来は仕事先で解決することなのかもしれません。

けど、私は、18歳の彼を雇った責任を、一生をもって果たしていきたい。
でなければ、2丁目で彼に酒を飲ませ、殴った馬鹿どもと私は同じになってしまうし、
彼は、愛される資格がある。

そしてこれからも、若い人たちと向き合う立場に大きな責任を感じています。

彼らを愛のある人間に育て、世に送り出していく。
それが私の責務であり、

お客様を含めた、大人である我々の責任であり、
その支援こそが愛なのだと。

そしてボーイにもまた、自分という存在が愛に変わるのだと。

恵まれていない子に手を差し伸べる、その形が風俗店であることが、
社会的な正しさを持たないとしても、それが救いになるのなら、

それしか救いのない世の中では、
私の人生を粉にしても、守ってあげたい。

店長より

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